Ananke Csv Master 応用4.Prefabなどゲーム内で使用するオブジェクトを設定する

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ゲーム内で使用するオブジェクトを設定する

AnankeCsvMasterでは型の指定にintやVector3などの値型だけではなくGameObjectやAudioClipなどの方も指定することができます。

このときExcelやCsv側ではファイル名(拡張子なし可)かAssets/から始まるパスを指定することでScriptableObjectにそのファイルへの参照が設定されます。

なおパスではなくファイル名のみを指定した場合、同名、同形式のファイルが存在する場合には先に見つかったほうが設定されますので、ご注意ください。

タイプで絞り込みを行うため、別の形式のファイル(GameObjectとAudioClipなど)であれば名称が被っても問題ありません。

ちょっとセル内改行があって見づらいですが、設定するときの例です。

このような設定を行うと、ScriptableObjectの方にもこのように参照が設定されます。

参照をあえてNoneにしたい場合には「null」と記載してください。

オブジェクト参照ではないですがColorやColor32の値設定についても少し説明します。
ColorやColor32はいくつかの指定方法が使えます。
RGBA()を使ってもよいですし、カッコの中だけ書くでもよいですし、HTMLなどで使用される16進表記も使用できます。
好きな書式を使用していただければと思います。

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